ドバイ観光1日コース 歴史地区からブルジュハリファの噴水ショーまで

今日は1日ドバイ観光です。早速王道のコースを歩きましょう。

アルファルディ歴史地区

まず向かったのはホテルから徒歩圏内だったのもありアルファルディ歴史地区(Al Fahidi Historical District) へ。

サンドベージュ色の伝統的な建物が並び、一昔前のドバイの姿を再現した場所で、いわゆる“映える”雰囲気。映え写真を撮って洒落たカフェでまったり。が好きな方には良い場所だと思います。

個人的な感想はじっくり見どころがあるというより「写真撮って終わり」な感じでしたかね…。

次はドバイクリーク(運河)に向かいました。クリークへの行き先看板が所々にあるので迷うことはないでしょう。

ドバイクリーク

名物の アブラ(あぶら船) に乗船しました。

アブラ(あぶら船)の歴史

18世紀ごろドバイは交易、漁業、真珠産業で栄えた都市でした。ドバイクリーク(運河)はドバイで最初にできた港で当時の中心地としてアブラ(あぶら船)が行き交っていたそうです。当時は人力でしたが、1970年代にドバイが観光地として人気が高まりモーターボートになったそうです。

今では観光客向けの豪華なアブラもあり、クルーズやディナークルーズなども。

料金は片道たったの1ディルハム!

ほんの数分で対岸に渡れます。観光っぽさを味わえるので気軽に試せるのでおすすめです。

ゴールドスーク

渡った先には ゴールドスーク(Gold Souk)があります。

ショーウィンドウには巨大な金のネックレスや腕輪がずらり。

こちらはギネスに認定されたもの。とにかくどこもかしこもギラギラ!金は持っていて間違いなしなのでお金があったら買いたいですねぇ…。

世界のあちこちでこういう金がたくさん売っている場所に行くとイスラム教で黒いアバヤを着ている女性を多く見かけます。肌を露出してはいけない文化で何故装飾品を買うのかな?とずっと思っていました。

金を身につけていれば突然の時(戦争や暴動が起きた時など)にすぐ逃げられるし、困った時に売れる。という理由もあるからなんだとか。
確かにそう聞くと納得しました。

金。いつか買えたらいいな…(多分無理)

それにしても暑い!

キュートラ1号
もう汗だく…

ドバイでは昼はショッピングセンターで避難、夕方から活動が良いかも。このままドバイモールに行くのは自分が不快なので一旦ホテルへ戻りました。

ブルジュハリファ

夕方から始まる噴水ショーに合わせ、世界で最も高いブルジュハリファ(Burj Khalifa) へ。その高さは828m!

ドバイ・メトロ(地下鉄)のレッドライン線でブルジュハリファ/ドバイモール駅で下車。ドバイは物価は高いのですが交通費は日本より断然安いです。駅から直結なのですが、実際はかなり歩きます。エアコン完備&動く歩道があるので快適だけど、景色を眺めながら歩いていると終点に気づかず「あ、!」ってなるので要注意。

実際、景色に見惚れて終点を忘れていたキュートラ。とっさに見知らぬお兄さんが助けてくれました。そのお兄さん「あのままだときっとあの人は転ぶだろう」と心配してみていてくれたそうで。

「次のは気をつけてね!ちゃんと前見てね!」と言い残し去っていってしまいました。

キュートラ1号
ありがとう!見知らぬお兄さん!

ここでも超親切な人に助けられました。(というか気をつけろ!なんですが)

ドバイの景色はどこ見ても超都会で圧巻だなぁ。

ドバイモールに到着

水族館もあり、この巨大水槽は入場しなくても見ることができます。

斬新なデザインの人工滝

とにかく広くてショップ以外にも見どころはたくさんあります。ここで1日終わっちゃうかもね。

日没後は気温も下がって快適に。そろそろ 噴水ショー(Dubai Fountain Show)の時間です。

この噴水ショーは毎日18時から30分おきに開催されているので、数回見ることも可能です。(キュートラも2回見ました)
音楽に合わせて水が踊る迫力は想像以上で、人混みの中でも「見てよかった」と思えるスポットなのでおすすめです。

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