【ジョージア・バトゥミ観光】旧市街と黒海を散策!名物アジャリアン・ハチャプリも実食

翌日は曇り空。でも雨の予報はなし。
明日から天気が崩れるらしいので、今日はしっかり観光することにしました。
まずは旧市街をぶらぶら

最初にやってきたのは、バトゥミ旧市街の中心にあるヨーロッパ・スクエア。
真ん中にはメデア像がドーン。
「おぉ、ヨーロッパっぽい」
なんて思いながら歩いていました。
でも、少し裏道へ入ると雰囲気は一変。
どことなく旧ソ連の空気が残っていて、宿の周辺にあるキラキラしたエリアとはまるで別世界です。
黒海を目の前にした開放感もありながら、ただのビーチリゾートとも違う。
なんとも不思議な街でした。

途中、ウェディングドレス姿の女性と遭遇。
おめでとうございます!
ネプチューンの噴水とピアッツァ広場

そのままネプチューンの噴水へ。

さらに、イタリア風の建物が並ぶピアッツァ広場へ向かいました。

すると、入口にガラス張りのカラオケボックスが。
2人用っぽいけど……ここで歌う人、本当にいるのかな。
しかも丸見えです。笑

アゼルバイジャンのバクーには街中にたくさんの猫がいましたが、バトゥミではあちこちで犬を見かけました。

落書きの中で目に留まったのが、こちら。

虫にも見えるけど、何語なのでしょうか。
街を歩いていると、こういうどうでもいいところばかり目に入ります。笑
初めてのジョージア料理

お腹も空いてきたので、ジョージアといえば!の有名ブログさぼわーるーで紹介されていたレストランへ。

入った時のお客さんはゼロ。

「大丈夫かな……」
と少し不安になりながら、とりあえずジョージアビールを注文。
続いて、お目当てのアジャルリ・ハチャプリもお願いしました。
焼き上がるのを待っていると、少しずつお客さんが増えてきます。
そこで気付いたことがひとつ。
みんなハチャプリを食べてる。
隣の男性5人組なんて、1人1個です。
人数がいるんだから、シェアして別の料理も食べればいいのに……。
なんて、余計なお世話を考えていました。笑
30分ほど待って、焼きたてのハチャプリが到着。

でかい。
チーズと卵を混ぜて、パンにつけて食べるらしい。

これがうまい。
カリッ、ふわっ、もちっ。
ビールも進みます。
……と思ったのも束の間。
半分食べたあたりで、もう十分かな。
おいしいんですよ。
本当においしい。
でも私には、ちょっと量が多すぎました。
結局食べ切れず、夜まで胸やけ。
歳でしょうか。笑
黒海を見ながらボーッとする

食後はシーサイドエリアへ。

豚でしょうか。
このエリアには、不思議なものがたくさんあります。

途中で竹林を発見。

こちらも落書きだらけでした。

午後からは天気も良くなり、濡れていた地面もすっかり乾いていました。
歩きやすいし、気持ちがいい。

海を眺めながらベンチでボーッとしていたら、気付けばかなり時間が経っていました。

時空が歪んでいたのかもしれません。

アルファベットタワーや、アリとニノの像も見学。
ちなみに、この辺りにある公衆トイレは有料で1ラリでした。
黒海を眺めながら、
「普段、疲れてるんだなぁ」
と、なんだかしみじみ。

どこででも寝るワンコたち。
ビール工場前でまさかの修羅場

帰り道、宿の近くにあるビール工場の直売所へ。
並んでいると、前にいたカップルが突然ケンカを始めました。
後ろに並んでいた人が、
「買わないの?」と聞いてきたので、
「買いたいけど、あの2人がふさいでて……」と答えると、苦笑い。
その直後、女性が男性を殴り、眼鏡が吹っ飛び、そのまま取っ組み合いに。
でも誰も止めません。
みんな静かに見ています。
なんとも言えない空気。
最後は女性が男性のバッグを持って走り去っていきました。
残されたのは、無一文になった男性と2本のビール。
そして、歪んだ眼鏡。
ビール工場のおじさんも事情を察したようで、「お金は後でいい」と言ったみたいです。
男性は、並んでいた私たちに「Sorry」と言い残して去っていきました。
なんだか気の毒。


その後、無事にビールを購入。

3リットルで9ラリ。
安い。
夜は胃をいたわることに

昼のハチャプリで胃がすっかり重くなってしまったので、夜は無理をせず、先ほどのブログで紹介されていた食堂でハルチョーをテイクアウト。
最近は、こういう優しいスープがありがたく感じる年頃です。
帰りにスーパーへ立ち寄り、宿のオーナーおすすめの赤ワイン「キンドズマラウリ」を購入しました。
どのキンドズマラウリにしようか棚の前で悩んでいると、近くにいた警備員さんがやってきて、「それじゃない。それよりこっち!」という感じで、おすすめの一本を教えてくれました。
言葉はほとんど通じません。それでも、なんとかなります。
旅先では、こういう小さな親切に何度も助けられます。
そして、ハルチョーを買った食堂では、レジのおばちゃんから突然、「私は中国語、話せないよ!」と英語で言われました。
どうやら、中国人だと思われたようです。
「大丈夫。私も中国語は話せないですよ!」と返すと、おばちゃんは大笑い。
結局、その後もお互いの言葉はほとんど通じないまま。
それでも笑って会計は終わり、無事に夕食にありつけました。
なんだかんだ旅が成り立っているのは、現地の人たちのおかげなんだと思います。
言葉が通じるから、仲良くなれるわけじゃない。
通じないからこそ、笑い合えることもある。
そんなゆるさに助けられながら、今日も旅は続いていきます。
ゆる旅2日目終了

こうして2日目も終了。
明日は雨予報です。
今回のテーマは「暮らすように旅する」。
観光を詰め込むより、ダラダラする時間を大事にしたい。
そんな旅も悪くない。
そう思いながら、もう1杯ビールを飲むのでした。










