雨時々スコール。ボルシチとワインで過ごしたバトゥミのおこもり旅

朝から雨。
外に出ようものなら、あっという間にずぶ濡れになりそうです。なので、部屋でダラダラ。
今回の旅のテーマは「暮らすように旅する」。こういう日も悪くありません。
雨が止んだ隙にランチへ
小腹も空いてきた頃、ちょうど雨も弱まってきたので外へ。

向かったのは、のぶよさんが紹介していた食堂。宿から徒歩5分ほど。
高層の建物に囲まれたこのお店。味わい深いです。

店に入ると客はゼロ。まあ、まだ早い時間だし。
と思っていたら、しばらくして次々と人が入ってきました。
いつも思うんですが、ガラガラの店に入った途端、人が増えるんですよね。
客寄せの力でもあるんでしょうか。笑
ボルシチで胃をいたわる

注文したのは、魚のメンチカツみたいな料理とウクライナ風ボルシチ。
料金は先払いでカードも利用可能。
合計20ラリでしたが、サービス料が1ラリ追加されていました。
前日のハチャプリがまだ尾を引いていたので、温かいスープがありがたい。

ここのボルシチは野菜だけ。
ビーツ、ジャガイモ、玉ねぎ。
優しい味で、胃にも優しい。
日本でボルシチは食べたことがありますが、本場の味は初めて。
私が知っているボルシチは肉入りでしたが、こちらは野菜中心。
連日の肉料理に少し飽きていたこともあり、しみじみ美味しく感じました。

一方、魚のメンチカツのほうはちょっと独特。
なんと表現したらいいのか…。
魚の臭みを感じるじゃこ天のような風味。
お魚天国の北海道民には、ちょっと合わない味でした。
付け合わせのパンの上には、スッパしょっぱい何かが乗っています。
チーズなのか何なのか。
食感はイカみたいで、なかなか噛み切れません。
結局、正体は分からず。
パンはガサガサ系。
口の水分を全部持っていかれそうでしたが、ガーリックが塗られていて、ボルシチに浸すとちょうど良い感じでした。
またスコールがやってきた
食事を終えて外へ出ると、また雨。
さらに雷までゴロゴロ。
これはスコールが来そうだなと思い、急いで宿へ戻ることにしました。

途中、宿の前の八百屋さんでイチジクを購入。

見た目は日本で知っているイチジクとはちょっと違います。

ちょうど食べ頃だったようで、どちらも美味しかったんですが、個人的には緑のほうが好みでした。
宿のオーナーおすすめのワインと一緒にいただきます。
外は再びスコール。
部屋でボーッと雨音を聞きながら過ごしました。
最後のバトゥミの夜
翌日は早朝移動。
軽く荷造りをして、小雨になった隙に買い出しへ。

スーパーでお惣菜を買い、近所でシャワルマも購入。
昨日買ったペットボトルビールの残りとワインで夕食です。
ワインは飲み切れなかったので、しっかり蓋をして次の目的地トビリシまで持っていくことにしました。
結局、ほとんどおこもりステイだったバトゥミ。
でも、黒海を眺めたり、雨宿りしたり、ボルシチを食べたり。
そんなゆるい時間も悪くありません。

バイバイ、バトゥミ
翌朝、列車に乗ってトビリシへ。
キラキラした街並みと、気まぐれなスコール。
思っていたより、のんびりした時間を過ごせた気がします。
バイバイ、バトゥミ。
次はジョージアの首都、トビリシへ向かいます。










