【インドネシア】バリ島での食事はほぼバンブー味だった。
旅の楽しみの1つ。いや、大半を占めているのは食事ではないだろうか。冒頭からディスってごめんなさい….。
バリ島は食事が楽しめない!!!
なぜなら、なんでもかんでもバンブーという調味料(スパイス)で味付けするのです。調理方法を聞くとほぼバンブーで味付けする。という答えが返ってきます。スーパーでもバンブーが売られいますが、各家庭で作られるバンブーがあるようです。
今は皆忙しいのもあり、市販のバンブーで調理することが増えてきているようです。
初日に出会った、留学生の日本人の女の子が言っていた言葉。「違う味で美味しい!」この意味を理解するには時間はかからなく、2日目の夜には食事に飽きていました….。具材は違えど同じ味。(微妙な違いはありますけれど。)
味変としてあるのがサンバルという調味料。地元で人気なのがABCというメーカーらしいです。食べ始めは甘く、後から辛い。例えがわかりづらいですが、スィートチリソースより甘くなく、コチュジャンより辛い感じです。こちらも辛さが選べるのですが、とにかくすぐ飽きてしまう味なのです。(好きな人にはごめんなさい)
一方違う味だった料理にも出会えました。
ウブドという町で食べたアレスというバナナの茎のスープ。シャキシャキとした歯ごたえで、癖が全くないセロリのような感じ。スープもさっぱりとして食べやすかったです。バナナの茎を食べる機会など日本でほぼ無いので、ぜひお試しいただきたい一品です。
こちらも試していただきたい1つ。バナナの葉でスパイシーな魚のすり身を蒸し焼きしたペペス・イカンです。これがまたビンタンビールに合うんです(笑)辛いのが苦手な人はダメかもしれませんが、後を引く辛さがビールにとにかく合う!!
こちらはど定番のナシチャンプルーのベジ。味はバンブー味withサンバルです(笑)あまりのマンネリ味に飽きてしまい、中華系の麺にも走りましたがこれもすぐ飽きてしまい…最終的にはビールとマンゴーで過ごしていたかもしれません。良かったのか悪かったのか….旅で太らなかったのはこの時だけかもしれません(笑)
これと正反対によく飽きなかったと思うのはビンタンビール。本当においしいビールで、毎日水のように飲んでいました。滞在中、何本飲んだかを数えておけばよかった。と、思うくらい飲んだ飲んだ。今でもバリの思い出はビンタンビールです(笑)
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