海山の恵まれた環境の青森温泉街 浅虫温泉で温泉と名物マグロ丼を食べる

青森2日目。本日の目的は古くから知られる青森の有名温泉の1つ、浅虫温泉です。

1日目は移動ばかりでしたので今日はゆっくり過ごすことに。朝もスロースタート。

まずは昨日の夕方通過したここに行きます。

A-FACTORY(エーファクトリー)

青森の産物・地域文化を発信する工房・市場でのA-FACTORYは青森駅のお隣にあります。ウォーターフロントに建つおしゃれな外観で建物内もやっぱりおしゃれ。

ほとんどここで揃っちゃうくらい種類も豊富で、おしゃれな雑貨も扱っています。

イートインも充実。

ここでの目的はお土産を買うことと、シードルを試飲することでした。

キュートラ1号
はい!午前中から飲んじゃうよ〜!

A-FACTORY内にはシードル工房があり、2階にはシードルの試飲(有料)やレストランがあります。

2階のレストランのレジで試飲用のカードを購入し、気になるシードルを試飲します。

おつまみセットも販売されているので、ゆっくり味わいながらお気に入りのシードルを見つけることができますよ。

本日泊まる宿が素泊まり持ち込みOK。コンビニは近くに無く、飲食店の営業時間も短いことから青森市内で今晩の夕食の買い出しに。デパ地下やテイクアウトできるお店で色々買い込み浅虫温泉へと移動しました。

青森市から浅虫温泉へ

再び青い森鉄道に乗り約20分弱。前日の移動が長かっただけあり、

あっという間に浅虫温泉に到着。今日の移動はこれだけ。

本日宿泊するのは棟方志功ゆかりの温泉椿館の系列、宿屋つばきさん。

駅から徒歩1分で立地も最高です。源泉掛け流しの温泉をリーズナブルな価格で楽しめるのが今回の素泊まりプラン。軽食付きのプラン(こちらもリーズナブル)もあります。

チェックインまでは少し時間があるのでちょっと遅めのランチへ。浅虫温泉で有名なお店と言ったらここでしょう。

鶴亀屋食堂

浅虫温泉駅から徒歩5分くらい。豪快なマグロ丼が売りのこのお店は何度もメディアに取り上げられているので知っている方も多いのでは。

店内はマグロを1匹買買わないと付いてこないというマグロシールで覆われています。

名物のマグロ丼を注文しようとしたら、「ボリュームあるし、この時間的に夜ご飯食べられなくなっちゃうかもだから2人でシェアしてもいいと思うよ!」とお店の方が言ってくれました。

キュートラ1号
なんて親切…

通常はそびえ立つマグロが圧巻の丼なのですが、

シェアしやすいようにこのように出してくれました。本当にありがたい!

とにかくマグロの量が多く味も最高。朝市で食べたマグロ丼とはまた一味違います。

キュートラ1号
鶴亀屋食堂さんごちそうさまでした!

食事を終えて宿屋つばきさんに戻ってきました。チェックインを済ませ温泉タイムと参りましょう。

部屋もモダンな和室で落ち着きます。

窓から見える景色も美しい。

つばきさんのコンセプト

宿屋つばきは、温泉宿の原点を見つめなおそうと、あえてちゃっこい宿屋にしました。

宿屋つばきHPより

宿自体もコンパクトですがお部屋は十分な広さだと思います。温泉も「ちゃっこい湯」という名の通り大きくはありませんが、一番大きい浴場が男女各1つと貸切風呂が2つあり、貸切の1つが予約制、もう1つは空いていたらいつでも利用可能になっていました。※この他にも浴場がありますがコロナの影響で利用制限がありました。

ここでも入ったら休憩しを繰り返し、プチ湯治です。

キュートラ1号
源泉掛け流しはやっぱりいいねぇ〜

無色透明なお湯は含石膏弱食塩泉(ほぼ単純泉)。ナトリウムイオン・カルシウムイオンを多く含んでいるので保湿効果と肌をツヤツヤにする美肌効果があるそうですよ。

貸切露天風呂「ちゃっこいまるゆ」

部屋から近かったのもありこちらを鬼リピートしました。

夕食は持ち込みで青森名物を

青森市で色々と買い込んできました。キンキンに冷えたビールもスタンバイOK。

青森名物のイカメンチはおかずにもおやつにもピッタリ。もちろんお酒のお供にも合う。旬のヒラメのお刺身やアンコウの唐揚げなど色々買った中、

キュートラ1号
ん?

写真を撮るまで気づきませんでした。確実に付け間違いだと思われますが、レシートを確認するとこの金額になっていたのでびっくり。確かにお買い得シールがついていましたけど、お買い得すぎじゃないですか(笑)

温泉も満喫し大満足な2日目でした。明日は青森でどうしても行きたかった場所があり再びハードな移動予定。青森3日目の話へと続きます。ではでは。

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