東南アジア制覇のはずが…急遽旅の路線を変更!2024年の旅
前回に続き現在トランジットの韓国を飛び立ちバンコクへ向かう飛行機の中で書いております。では2024年の旅話スタート!
旅先とルートがコロコロ変わった旅計画
勝手に恒例としている年1の旅。そして次新しい国に行ったらやっと30カ国に達成!
あと1カ国行ったら現時点では東南アジア制覇だったので最後の国、東ティモールに行く

どのルートで行くかを検討した結果、ベトナム経由、というかベトナム多めの日程にすることに。
今回ルート的にも良かった某LCC航空会社。
どんな航空会社か口コミを見ると酷評が凄すぎた。遅延はLCCあるあるなので気にするポイントではないけれど、最もびっくりしたのが荷物を積み忘れて出発したというのが今年数件発生していたようだ。
ロストバゲージどころの話ではない。そもそも積んでいないのだから。
今までたくさん飛行機に乗ってきたけれど、ロストバゲージにあった事はないし、深く考えたこともなかった。そもそも誰もが荷物を積み忘れするなんて事を想定していないだろう。
あまりの衝撃にこの航空会社は避けることに。
ただね、この事でかなりビビったので今回はこれ買っちゃいましたね。気休めだけれども。
別の用途でも使えるし、結構便利なので買って良かったと思います。
そんな経緯もあり、その航空会社を避けた結果
札幌→仁川(韓国)→ホイアン(ベトナム)→クアラルンプル(マレーシア)→バリ(インドネシア)→ディリ(東ティモール)→バリ(インドネシア)→ハノイ(ベトナム)→ホイアン(ベトナム)→仁川(韓国)→札幌
と、ちょっとトリッキーな動きになっちゃうけどこのルートで決定!

日程も決定し、ホテルもザックリ決めたのだけれども何だかテンションが上がらない。
- 現在東ティモールに行くにはバリを経由しなくてはならず、近隣にも関わらずバリからの飛行機代が高い。往復6万ちょい。高すぎる…。
- 東ティモールはまだまだ開発が進んでいない様で、交通手段も少なくお世辞にも見所が多いわけではない。
- 現地通貨は米ドルが主流で旅の計画時期はめちゃくちゃ円安
- 輸入に頼っている国なので東南アジアなのに物価高すぎ
色々とハードルが高く、同じお金をかけるならもっと違う国に行けるんじゃないか?東南アジア制覇に囚われているんじゃないか?と、思いはじめた時、キュートラの母が言い出した。

数日前にTV番組でドバイが出ていたらしい。
ドバイはいつか行ってみたいと思ってたし、イタリアに移住した友人が今年一時帰国した時にドバイ経由で来たらしく、話を聞くと行きたくてたまらなくなったのもあった。なので東ティモールの次はドバイに行きたいな〜とも思っていたので

行き先をドバイと変更したものの捻くれ者のワタクシ。偏見でごめんだけど、東ティモールって知っている人の方が少ない気がする。
次は30カ国目の節目だし、ドバイより知られていない国が良いなぁ。もちろん治安も良いところで、禁酒の国は無理!なんて理由から
これまた偏見でごめんなさいですが、知っている様で知らない国

同じくお隣の国サウジアラビアも気になったけど、全面禁酒なので却下しました(笑)
散々東ティモールの計画と航路を考えて日程も決めてたのだけど、急な方向転換だったのでチケットやホテルの手配でてんやわんや。
休みの日は調べたり手配するのに時間を使い、結果どこにも行かずに終わっちゃった2024年夏…
オマーンについて検索したところ
- 奴隷貿易で栄えた国
- オクラの産地らしい
- フランキンセンスが有名らしい
- ありがとうは「シュクラン」
という非常にうっすーい情報と、
これ最も大事な情報
イスラム圏だけど外国人にはお酒が飲める場所はあるがビール1杯が¥2000以上するらしい。
だから安く飲むなら到着した時に免税店で買うのがオススメということだった。
その話を同僚にしたところ「休肝日にちょうど良いのに。禁酒するって選択肢はないの?」と言われましたが。

酒の飲めない休日なんて有り得ない!(平日も飲んでいるけれども)
ということで今回の旅のルート
札幌→仁川(韓国)経由でバンコク(タイ)で1泊のトランジット→マスカット(オマーン)→ドバイ(UAE)※バス移動でアブダビも→ドーハ(カタール)経由でスリランカ→クアラルンプール(マレーシア)からバスでマラッカ→仁川(韓国)→札幌
韓国料理が大好きなので韓国経由はいつものことなのだけども



一般的にはそれを通り道とはいわないのかもしれない。
地図見てたらね、南アジアを素通りするのがもったいないな〜という衝動に駆られたのさ。
つづく
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