【春の味覚 山菜】蕨(ワラビ)編


春の味覚第2弾 蕨(ワラビ)編です。
前回の山菜記事です。

【春の味覚 山菜】シドケをはじめて食べた

毎年訪れる某所で収穫です。

作業着に着替え、この先へと進みます。怪しいですが、日焼け、虫刺され防止のため完全防備です(笑)

草むらをかき分け進んでいくと、伸びきったヨモギエリアに。ここもわさわさと進みます。

ワラビエリアに到着です。周りは緑だらけですが、慣れるとふしぎとたくさんのワラビが見えるようになります。

空気もきれいで鳥の声も良く聞こえ癒されます。

毎年たくさんのかえるを見ますが、今回は1匹しか見かけませんでした。至近距離で撮っても逃げないし、カメラ目線です。(笑)はじめてこの地を訪れた時には、きつねの巣穴もたくさんありましたが、全く見かけませんでした。うずらの巣も見つけられなかったし、年々減少しているのだなと思います。

3年前に見つけたうずらの巣。


気になって1週間後に見に行くと雛になっていました!最後に見たのは3年前なので、もううずらもここには居ないのかな~と、すごく残念です。この当時はiphone5で撮った写真です。現在iphone6プラス。新機種ではありませんが、画像の質がこんなにも違うんですね(笑)
たくさん人がはいると、動物もいなくなってしまうので場所は記載できませんが、自然がいっぱいで素敵な場所です。ワラビも必要な分だけ収穫し、車を停めた場所までまた自然を感じながら戻ります。

食べる分と、少しおすそ分けする分だけの収穫です。乱獲はやめましょうね。

まずは長さごとに分けます。

輪ゴムで止めて完了。このままあく抜きをするだけです。作業着を着て仕分けもして帰るので、ここを通過していく人の目には業者に見えるようです(笑)

ドライブしながら帰路。途中、リニューアルした野菜屋さんに。去年までプレハブだったのですが、近年の道の駅ブームからでしょうか。野菜の駅になっていました(笑)中は写真が撮れる雰囲気がなかったのでありませんが….。HPがありましたので、くわしくはこちら。町村牧場(町村牧場は 故 町村信孝さん(政治家)の先祖代々営む牧場です。)のコーナーがあり、イチオシの焼きたてチーズパイやソフトクリーム、瓶牛乳にヨーグルト、バターが販売されていました。もちろん野菜もたくさんあり、地元のパンやお米なども販売していましたよ。自然を満喫し、緑に癒された1日でした。春だけしか味わえない山菜。美味しいですが本当に必要な分だけ収穫しましょう!
最後にワラビのあく抜き方法をご紹介します。

あく抜き方法

1.ワラビが浸かるくらいのお湯を沸かす。
2.沸騰したらワラビと重層を入れる。
※重層の量はお湯の量で違いますので、重層の袋に書いてある分量を入れてください。
3.一晩放置する。
4・2~3回水を取りかえる。
おしまい

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