郷に入らば米を食え!フィリピンは米文化


マラパスクア情報の前に箸休め?として書いています。

セブでまず驚いたことは、フィリピン人はとにかく米を食べる。この人たち、こんなに細いのにどこに入っているんだろう?と思うくらいの量をたくさん食べます。フィリピンはお米の自給率が低く、輸入率が高いのだそうです。バス移動の際にたくさんお米の水田を見ました。2毛作のようでしたが、こんなに食べるもの…間に合わないよね…と思いました。

フィリピンの米の消費は日本の3倍以上


お米の1日平均消費量をおにぎりで表すと日本が2個半に対しフィリピンは7個半らしいです。なぜおにぎり換算?と思いましたが、フィリピンのごはんは必ずと言っていいほど丸く形成されているからかもしれませんね。(笑)ちなみに世界第1位はバングラディシュ。おにぎり平均10個と圧倒的です。

今回の旅でよく目にしたのは、ほんのわずかなおかずに対し、大盛りごはんが2つ…いえ…おそらくそれ以上食べています。米をおかずに米を食べている強者もみかけました。水のおかわりのように、小さなお櫃を持った店員さんがお皿に盛っていくレストランもありましたので、本当にお米が好きなんだなと思います。

フィリピンのソウルフードJollibee(ジョリビー)


ソウルフードと言ってもいいフィリピンのファーストフード店Jollibee(ジョリビー)

ジョリビー定番のメニューはチキンとライスにグレイビーソースが付いたセット。米と並んでフィリピンではチキンをよく食べます。

他にもたくさん食べている人がいたので人気だと思われるバーガーステーキセット
これはハンバーガーの中身のハンバーグにグレイビーソースをかけたものでした。ほとんどの人がセットにプラスしてご飯を追加します。スタイルの良いおねえさんも3つは食べていました。

見た目はハンバーガーのような包みの中はこれでもかと圧縮されたご飯の塊が…。崩してみるとお茶碗に大盛り1杯はある量でした。

宿の斜め向かいに地元の人で賑わうBBQ屋さんがあったので、テイクアウトした日がありました。ビールのおつまみとして買いたかったので、お米は要らないと伝えると、悲しそうな表情をされました。数日後、美味しかったのでまた買いに行くと、店員さんが私の事を覚えていたようで、「今日も米要らないの?」と聞いてきました。今日はもらおうかな…。と答えると、でしょ!うちのBBQには米が合うんだから!!と満面の笑みでした。やはり来たからには、その国の食文化を体験することで、地元の人とふれあえるのかもしれません。

郷に入らば郷に従え

この言葉のとうり、滞在中は現地の人と同じ内容の食事をたくさん食べました。
言うまでもなく、帰国後の体重は…。(汗)

次回はマラパスクアのつづきです。

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