ダイバーを魅了するマラパスクア島

klia_to_city
2017/1/24

9時に ブルーヘブン集合。
私の担当をしてくれたのはみすずさん。昨日相談に行った時にリフレッシュを勧めてくれたのも彼女でした。緊張しながらボートに乗り込みポイントへ。最初のポイントは深すぎて、過呼吸になってしまい浅瀬に移動。ゆっくり思い出しながらの講習を受け、泳いでいるとタツノオトシゴと遭遇!(写真はありませんが…)出会えるなんてラッキーでしたね!とみすずさん。そういえばライセンスを取ったとき、講習中に遭遇して同じこと言われたなぁ。と思い出しました。とにかく縁起ものですのでラッキーです。

午前中に練習で1本。過呼吸で目的のポイントに行けなかった自分のふがいなさに腹が立ったので、リベンジでもう1本潜りました。午後からはエボリューションというポイントへ。ここは魚礁のためにいろんなものが沈められていて、代表的なのが4つの便器です。画像が無いのが残念…。泳ぐだけで精いっぱいだったので写真を撮る余裕がありませんでした(汗) ライセンスを取ったときもこれで悩まされたのですが、浮きやすいらしく、ダイビングには危険な急浮上をしてしまうのですが、この日も案の定1度…。浅めのポイントで良かったです。久しぶりすぎて耳抜きがうまくいかず、海から上がったときはは鼻血が出て、耳もおかしくなっていました。この症状を潜水性中耳炎というそうです。治療方法はただ放って置くだけ。数日後直ります。

かかったダイビングの料金は

リフレッシュダイビング 3000PHP(約¥6,792)
ファンダイビング    1650PHP(約¥3,736)
機材レンタル       400PHP(約¥906)
マリーン税        150PHP(約¥340)
※マリーン税は1日の料金で、ダイビングをする時のみかかります。
計 5200PHP(約¥11,774)

この料金で潜れますし、ニタリザメも高確率で見ることができるので、ダイバーには天国のような島ではないでしょうか。いつかアドバンスを取って、ニタリザメを見に来たいと本当に思いました。

ダイビングは大満足。ブルーヘブンさん、みすずさんありがとうございました。

カランガマンへはまだ人数が集っていないので出航するかどうかは夕方に決まるとの事で、一旦ホテルへ戻りました。まだ島を散策していなかったので散歩にでかけました。ゆったりと流れる時間。何もしない贅沢です。ホテルのあるロゴンビーチは地元の人が多く、ビーチから1本中に入った路地には、サリサリと呼ばれる商店が数件。丁度夕日の時間だったので、サリサリで冷えたビールを買いビーチで夕日を眺めました。

夕日が落ち、明日の朝食を買いにパン屋へ行くともう閉まってる…と思ったら、今閉めているところだからまだ買えるよ!と男性が話しかけてきました。店の人を呼んでくれ、パンを購入。お礼を言うと、カランガマンは行かないの?と。彼は島のガイドをしているらしく、明日は出航するとの事で、その場で即決。聞くと名前はマーヴィン。奥さんがアンジェリーナで働いているとの事で、明日の朝ホテルまで迎えに行くよ!と、パンを買いに行ったことでカランガマン行きの船を見つけることが出来ました。タツノオトシゴ効果かもしれません。

ブルーヘブンへカランガマン行きの船を見つけたことを知らせに行くと、明日はやはり出航しないから、見つかって良かったですね!と。本当にラッキーでした。

夜は再びアンジェリーナでピザを買おうと思いましたが、食べているお客さんのパスタが美味しそう…。パスタもテイクアウト出来る?と聞いてみると、できたら部屋まで持ってきてくれることになり、お決まりの缶ビールで晩餐。

シーフード生パスタ360PHP(約¥815)
フィリピンの価格としては高いですが、観光地でこの値段はお値打ちだと思います。まして、この離島にこの材料を仕入れてこの値段ですから納得です。本格的でおいしいパスタでした。

明日はいよいよカランガマン島へ!!今日は必死に泳いだので筋肉痛が心配です。

次回は無人島 カランガマンについてです。

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