ツアーの約半額!ボホール島もセルフで行ってみた。

ボホール島
2017/1/30

この日はセブ島のお隣ボホール島へ行きました。ツアーで行くと基本コースが¥13000くらいが相場なのですが、貧乏旅行のためセルフで行くことにしました。チケットは前もって購入。※購入方法の記事です。当日でも買えるそうですが、希望の時間帯に乗るには前もって購入した方が良さそうです。

朝6時。タクシーでピア1という乗り場へ向かいました。

チケットは購入済みでしたが、フェリー乗り場へ入場するための金額が別途かかりました。EntreeFee25PHP。簡単な荷物チェックを通過しカウンターでチェックイン。その後、船に乗り込みました。

エアコン付きのチケットを購入していたのですが、これは大失敗。エアコンが尋常じゃないほど効いていて、ダウンを着ている人もいるくらい寒かったです。持参していたストールに包まり到着までじっと耐えました(笑)約2時間の移動です。
到着すると、写真を持った人たちが次々とやってきます。車を1日チャーターして巡る相場を事前に調べていましたが、相場より少し安かったので即決。バンに乗ってまずはチョコレートヒルズへ。途中たくさんの米畑を抜け、自然がいっぱいの景色を見ながら約1時間半ほどで到着しました。

チョコレートヒルズ


チョコレートヒルズの展望台までは結構急な階段を登っていきます。筋肉痛になりそう(汗)

頑張って上った先には、絶景と澄んだ綺麗な空気が待っていました。セブシティで排気ガスに喉をやられてしまい、ずっと咳き込んでいたのですが、ここでは咳も止まり、本当に清々しい場所でした。雨上がりだったのもあり、特に空気が澄んでいたのかもしれません。

シンプリー・バタフライ・コンサベーション・センター

チョコレートヒルズの次にはシンプリー・バタフライ・コンサベーション・センターという蝶の博物館へ行きました。入場料を払うと、ガイドさんが館内にいる蝶と蛾の説明をしてくれます。羽の大きさでメスとオスの見分けがつくそうなのですが、半分大きく、半分が小さい羽根の蝶がいました。両性の蝶らしく、通称ゲイバタフライというそうです(笑)途中、蝶になれるという面白い写真を撮ってくれるポイントがあり、ガイドさんがたくさん写真を撮ってくれます。

館内はとても小さいので回るのはあっという間でした。ガイドさんがチップを待っているので、お渡しし退散。
次はメガネサルターシャです。シンプリー・バタフライ・コンサベーション・センターから車で2~3分程。同じエリア内のようでした。

ターシャー・コンサベーション・センター


チケットを購入しエントランスへ

その先に巨大なシルエット

近づくと…


ターシャの巨大ぬいぐるみ。顔が怖すぎです。

本物はモルモットくらいの大きさでつぶらな瞳がかわいいです。
ここではじっくりターシャを観察。ほとんど動かないターシャですが、見ているだけで癒されました。

ロボック川

最後にロボック川クルーズへ行きました。クルーズしながらちょっと遅めののランチです。

たくさんの船とたくさんの人がいました。

ここでも争奪戦。早く取らないと無くなってしまいます。取りに行くのと、食べるのに忙しく、景色を楽しんでいる暇はありませんでした…。
途中、こんなショーもありました。

クルーズ後はゆっくりドライブしながら再びフェリー乗り場へ。

あっというまのボホール島観光終了。雲行きが怪しかったのですが、雨にはあたりませんでした。帰りのフェリーは行きよりはまだ寒くありませんでした。行きは早朝だったので余計に寒かったのかもしれません。

また2時間船に揺られ、再びセブ港に上陸。ターミナルの敷地内にいるタクシーはメータータクシーが1台もいませんでした。しょうがないのでターミナルから少し歩き、GrabTaxiのステッカーを貼ったタクシーを発見。声を掛けると、今はメーターの時間じゃないし、旧正月だからメータータクシーはもうどこに行っても居ないと言う。300PHPだせば乗せてやる!と…。そんな訳はありません。もう少し歩くと、どう見ても怪しい雰囲気のエリアです。ここでメータータクシーを拾ってくれるお兄さんと遭遇。チップを払えばメータータクシーを呼んでくれるというのです。払ったとしても、300PHPにはならないだろうと思い、頼みました。結果チップを払っても120PHPで帰ることが出来ました。おそらく、タクシーの運転手もメーターとはいえお兄さんと結託しているので、少し遠回りしようとしましたが、再び排気ガスで咳き込みマスクをしている私を長時間乗せたくなかったのでしょう。途中から最短コースで走ってくれました。咳払いをしながら(笑)

セルフツアーの費用は

フェリー乗り場までのタクシー  86PHP
フェリー料金(エアコン付き)   1100PHP×2
フェリー乗り場入場料      25PHP×2
チャーターカー(半日)      2500PHP
チョコレートヒルズ       50PHP×2
車乗り入れ           10PHP
ちょうちょ           45PHP×2
ガイドさんへのチップ      20PHP
ターシャ            60PHP×2
ロボク川クルーズ(食事込み)   450PHP×2
ビール             80PHP×2
チップ             20PHP
ドライバーへのチップ      50PHP
帰りのフェリー乗り場入場料   20PHP×2
タクシー斡旋チップ       20PHP
ホテルまでのタクシー      100PHP
計6466PHP(¥14,306.08)※2名分の料金です。
本日(4/6)のレート1PHP=¥2.21で計算しています。

2名で行ったので、1名あたり¥7,153.04。ツアーで行く金額の半額近くで行けちゃう計算です。今回wifiを借りていなかったことと、携帯がSIMフリーではなかったのでネット環境がありませんでしたが、ネット環境さえあればメータータクシーを呼ぶのはアプリで簡単ですので、私のようなぼったくり未遂には合わないと思います(笑)SIMフリー携帯をお持ちの方は、フィリピン到着時に、空港で¥1000程でSIMを手に入れられますので、購入をおすすめします。ボホール島は日帰りで十分周れますし、2名以上であればツアーで行くより断然セルフツアーがお得です!

次回は急遽予定に入れたボラカイ島へ。セブパシフィックについて書きたいと思います。

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